1日の半分は寝て過ごす赤ちゃん。
まだ柔らかい赤ちゃんのあたまは寝方によって形が変わってしまいます。
赤ちゃんのあたまを絶壁にしない、きれいな形にするまくらをつくりました。
一見普通のまくらに見えますが、実は中には
種が入っているんです。
赤ちゃんのあたまの圧力を分散し、
蒸れが少なく快適な眠りを与えるためには
種が鍵をにぎっていました。
中に入っている種はマスタードの種。1〜2ミリ程度の絶妙な大きさの丸い粒。この小さな粒が赤ちゃんの頭を優しく包み込み、寝返りをしても赤ちゃんの頭の圧力に従って枕が形状を変えます。また自然の空気を含み蒸れにくいため赤ちゃんが快適に眠ることができます。
あたまが変形してしまうのは一箇所に圧力がかかるため。
マスタードの種があたまの形にそって動くため、圧力を分散し
一箇所にかかることを防ぎ、あたまを丸くきれいにしていきます。
赤ちゃんに本当に気持ちいいものを使わせてあげたい。オーガニックコットン、オーガニックフリル、100%天然マスタード種子。
できるだけ肌に優しくてナチュラルなものにこだわっています。
私たちが再現したのはネパールで母から母へ受け継がれ昔も今も使われているまくら。
ネパールでは赤ちゃんのあたまの形にとても気をつかいます。
古代からネパールでは赤ちゃんにマスタードの種が入ったまくらを使ってきました。赤ちゃんが生まれるとお母さんがマスタードの種を収穫し、まくらを作ります。
マスタードの種の大きさ、丸さが絶妙でこの種でなければならないのです。
ネパールでは赤ちゃんの柔らかい頭を守るもっともナチュラルで簡単な方法として今でもだいだい受け継がれています。
ネパールのマスタードの使用はまくらだけではありません。マスタードの種から絞ったオイルで赤ちゃんの肌をマッサージします。
これは免疫力を高め、病気になりくい丈夫な体をつくるとされています。
また、大人の痛みの軽減、抜け毛予防のためにも幅広く使われています。
このまくら、面白いのは赤ちゃんが
大きくなって使い終わったら、
食べることができるんです。
種をだして土に蒔いたら
マスタードリーフが栽培できます。
簡単に育てやすく、栄養価も非常に高い。
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